naom のすべての投稿

「胡蝶蘭の育成期に控えめな量で」が正しい肥料の活用法

胡蝶蘭といえば法人ギフトとしても使われる数ある花の中でも高価なことで知られています。芸能人のお祝い事に添えられている華麗な白い花を咲かせた胡蝶蘭の姿が印象に残っている人も多いことでしょう。

そんな胡蝶蘭を大枚はたいて購入したり、プレゼントされたりすれば、大事に育てよう、見事な花を咲かせようと思うのが人情です。でも、胡蝶蘭は貴重な品種だけにあまり育て方はポピュラーではありません。

そもそも、胡蝶蘭はインドネシアやフィリピンといったアジアの熱帯地域に自生している花なので、元来が丈夫で肥料など与えなくてもすくすく育つと考えている人もいそうです。しかし、熱帯と日本とは気候や湿度など環境がまったく違います。その中で、健康に美しい花をつけさせようとすれば肥料は必須アイテムのひとつとなってきます。

ただし、やみくもに与えるのではなく、ピンポイントでもっとも効果的な時期に肥料を与える必要があります。この時期を間違ってしまうと、水のやりすぎと同様の弊害が起きて根っこを腐らせてしまう原因となります。

そこで、肥料を与えるタイミングとしてもっとも適切といわれているのが、春から秋にかけてで、この時期は胡蝶蘭の育成時期と呼ばれています。人間で言えば少年の食べ盛りのころのようなもので、与えた肥料がどんどん吸収されていきます。

逆に、肥料を与えてはいけない季節があります。それは冬の時期です。もともと熱帯が原産地の花なので寒さに強くありません。この季節は株が弱っています、とくに気温が15度を下回るようなときに肥料を与えてしまうと、根にダメージを与えてしまい最悪、枯れる原因を作ることになります。

一方で、熱帯の花といっても35度を超えるような猛暑が続く夏も肥料を与える季節ではありません。寒くても熱くても、肥料が根っこを弱らせてしまう可能性があります。胡蝶蘭はとてもデリケートな生き物であることを忘れないようにしましょう。

また、春から秋にかけてならいつでもokかというとそうでもありません。この期間に花が開花していたら、その美しい姿を眺めるだけで、下手に手を出すべきではありません。もっと開花を促進させようと肥料を与えてしまうと、せっかくの花がポロンと落ちてしまうケースが見られます。せっかく咲いた花を大事にするには、静観も必要なことです。

もうひとつ、肥料を与えるときに見逃していけないポイントがあります。それは根の発育状態です。もし、若い根がすくすくと順調に育っているようなら肥料を与えて大丈夫です。けれども、育成期にもかかわらず根が顔を出していないようなら、根が育つまで辛抱です。肥料をきちんと吸収する根が育つまで待つことを心がけましょう。

次は胡蝶蘭に与える肥料についてですが、大きく分けて2種類の肥料タイプがあります。ひとつは有機質系で、もうひとつが無機質系です。

これにはそれぞれに特徴があります。有機質系で一番知られているのは油粕ですが、粘着性があってゆっくりと流れ出るために、根っこに与える弊害は少なく、持続性に優れています。ただかなりの悪臭なので、部屋で使うことは避けたほうがいいでしょう。一方の無機質系は肥料成分を調合したもので、効果が出るまでの時間が有機質に比べかなり早いのですが、効果が強い分、量が多すぎると根を痛める原因となります。園芸関係のショップなどでは、液体肥料と固体肥料としていろいろな種類が販売されているので、よく用途を確認して使うのがよいでしょう。

それでは実践編です。春から秋にかけての育成期が始まって胡蝶蘭に肥料をやるときの代表的な手法です。肥料には液体タイプと固形タイプの2種類があると説明しましたが、その簡便さから液体肥料だけで済ませる人がいます。しかし、ベストな手法を考えるなら、やはり液体タイプと固体タイプの併用をお勧めします。まず、効果がゆっくりあらわれる緩効性の固体肥料を、粒状にして鉢のふちに沿って置き肥します。この肥料は持続性があるので、ゆっくりとじわじわと効果を表すタイプです。そして、即効性のある液状の肥料は水がわりです。といっても、毎日与えてしまっては根っこを腐らせてしまいます。だいたい10日~2週間に1度のペースで十分です。また、濃度にも気をつけましょう。即効性だからと濃い液では胡蝶蘭を痛めます。水で100倍以上に薄めます。薄めすぎかなと感じるぐらいで十分です。

最後に肥料を与える際に一番大事な注意点です。元来、胡蝶蘭は濃度の高い肥料との相性がよくありません。濃すぎる肥料は、根腐れを起こしたり、茎の異常な成長を促進するなど、いいことはありません。

肥料を使うときには「ほどほど、抑えめ、少なめ」を絶えず心がけるようにしてください。肥料とは人間でたとえるなら栄養ドリンクのようなもので、病気を治す薬ではありません。なので、胡蝶蘭に害虫の被害があったとか菌の影響でカビが生えたからといって、肥料を多用してもけっしていい結果は得られません。肥料については、慌てずゆっくりと時期とタイミングと、抑え目の量を適切に使うことを心がけて、素晴らしい胡蝶蘭の花を咲かせてください。

なお、胡蝶蘭ギフトの贈り方を見れば胡蝶蘭の贈り方が詳しく解説されています。

開院祝いには胡蝶蘭が華やかでお勧めです。

開院をする時に重要な事は、その医院に患者さんが入って来易いすい事です。

初めて訪れる場所で、しかも体調がすぐれなかったりする場合は特に入り易い事は重要になってきます。

入り口にぱっと気持ちが明るくなるお花があれば一瞬でも通院してくれる人の気持ちを癒すことが出来ると思います。

私が開院する時に胡蝶蘭をお勧めしたい理由は、上記の二つの点を兼ね備えているからです。

また胡蝶蘭は成功や福を呼ぶ証でもある花なので、胡蝶蘭が病院やクリニックの入口に置かれている先生が開く病院は、信頼を置けるという証にもなるのです。

また胡蝶蘭を贈られた側も手入れが簡単で、長く咲き続けてくれる花ですし、縁起が良い上に、嬉しい贈り物だと絶対に感じてくれる品です。

そして胡蝶蘭は花の中でも代表的なお祝い花とも言われてるものなので、贈ってくれた側が自分に対して本当に敬意を表してお祝いしてくれるを充分に伝えることが出来るのです。

また開院の事を知らない地域の人がいたとしても、入り口付近の胡蝶蘭に目が行って、そこから開院を知ってもらうことも出来る、言わば目印代わりになるとも言われているので、人が人を呼んでくれる花だとも言われています。

開院のお祝いは、何を送ったら良いのか?値段的にも品物的にも悩むことが多いと言われているのですが、胡蝶蘭場合はお値段的にも開院へ贈る値段として丁度良いとも言われていますし、もし同じ胡蝶蘭を贈る方がいたとしても、逆に入り口や院内が華やぐので、喜ばれるお祝いの品なのです。

お祝いで胡蝶蘭を贈るときは縦書きに立て札やメッセージをカードを入れる事が一般的ですが、開院のお祝いとしては、立て札やメッセージカードは小さめにしてもらい、お花を引き立たせる事も良いかも知れません。

二本立ちで左右の胡蝶蘭の色を変えてもらい、真ん中にメッセージカードを入れてもらう事も華やかですし、三本立ちで色を統一してもらうものとてもキレイで豪華になると思います。

一般的に開院祝いに胡蝶蘭を贈る場合は、午前中に到着する様にすると縁起的にも良いと言われているので、予めの予約で贈る時間を指定をするとスムーズに行くと思います。

実際に診察が始まってからよりも、開院する前日や前々日などに到着する様にする事も一般的なマナーと言われているので、せっかく贈るのでですから、早め早めの手配や予約をお勧めしたいと思います。

開院祝いに胡蝶蘭を贈って相手も自分も運気アップをしましょう。

結婚記念日のプレゼントに胡蝶蘭を!

結婚記念日に相手に何かプレゼントしたいけれど、何を贈ればいいかわからないという方、多いと思います。そんな方に是非お勧めしたいプレゼントは、胡蝶蘭です。一般に胡蝶蘭といわれたら、開店祝いなどでお店の店先に飾られていたり、テレビで芸能人の楽屋に贈られたりする鉢植えの大きな花、というイメージを持たれている方が多いと思います。もちろん、それも胡蝶蘭なのですが、最近はそれほど大きくなくて、自宅に手軽に飾れるようなサイズの胡蝶蘭も多く出回っているんです。一度お花屋さんに行って胡蝶蘭を見てみると、その種類の豊富さに驚くと思いますよ。また、胡蝶蘭は自宅用に飾られるのはもちろん、昔から様々な用途でプレゼントにも贈られることが多いので、鉢のデザインも豊富で、かわいらしい鉢に植えられているものからシンプルな鉢に植えられているものまでさまざまなスタイルのものがあります。結婚記念日のプレゼントに贈るとして、きっと気に入ってもらえるサイズやデザインの胡蝶蘭がありますよ。色も定番の白から紫やピンク、まだ珍しいものの最近では青色といった変わった色や形もありますし、蝶が飛ぶような花の形は上品雰囲気もありつつとてもかわいらしいものです。「幸福を運ぶ」という素敵な花言葉を添えてプレゼント、というのも粋なものですよ。

また、「花を育てるのはちょっと・・・水やりを忘れて枯らすかもしれないし。」という方にも胡蝶蘭はお勧めのお花です。庭植えの植物とは違って胡蝶蘭はそれほど水やりを必要としない上に、一つの花が咲いてからその花が一カ月以上も咲き続けてくれるという植物です。つぼみのついた鉢を買ったらずいぶん長い事花を楽しむことが出来ますよ。ゆっくりとつぼみを開花させ、その美しい姿をずっと保ち続け、上品でどんな雰囲気の場所にもぴったり合う胡蝶蘭は置くだけでその場を華やかにしてくれますし、相手への感謝を伝える結婚記念日のプレゼントとして最近人気を集めているんですよ。咲き終わってもまた来年花をつけてくれるので、不器用で今まで花を育てた事がないという方にも一度プレゼントされてはいかがでしょうか。

胡蝶蘭は極端な寒さには弱いので、自然と温かいところ、人の集まる部屋やリビングなどに置かれることが多いのですが、自然といつでも目に入る位置に置くことになるので、相手への愛情や感謝を忘れてはいけない結婚生活を代表する結婚記念日のプレゼントに最適ですよ。

銀婚式に胡蝶蘭が選ばれる理由とは

銀婚式を迎えた夫婦にプレゼントを贈るとき何を送りますか?もし、何を送ったら良いか分からない場合は胡蝶蘭がおすすめです。何故、胡蝶蘭がおすすめかというと、胡蝶蘭の花言葉の意味がお祝いにピッタリだからです。胡蝶蘭の花言葉の意味は「幸福が飛んでくる」です。さらに、お花をおくった後に更なる発展を願うという意味で銀婚式に限らずお祝い事には胡蝶蘭が贈られるのです。夫婦で銀婚式を迎えられるのはとても素敵なことですよね。そんな時に胡蝶蘭はピッタリな贈り物なのですよ。

もちろん花言葉だけではありません。花言葉だけで選ぶならほかにもお祝いにふさわしい花はたくさんありますよね。他の理由として見た目の豪華さというのもあります。花の開いている様子や茎が優雅で美しく蝶々が待っているような素敵なお花ですよね。お花を贈るなら豪華で大きな方が贈った相手も嬉しいものです。

他にも胡蝶蘭は長持ちするという花を贈るときの大きなメリットを持っています。花束などは毎日水を変えたとしても数週間程度で枯れてしまいますよね。それに比べ胡蝶蘭は1~2ヶ月は楽しむ事が出来ます。お花をもらった側は出来るだけ長くキレイに咲いて欲しいと思うものです。胡蝶蘭は普通の花よりも長持ちするのでプレゼントとして良く選ばれます。

そして、最後は胡蝶蘭は日本各地で栽培されているため、いつの季節でも安定した品質で販売されています。どの時期にお祝いをするかは分かるものではありません。銀婚式を迎えるのが夏かもしれないし、冬かもしれないです。季節によって品質に差があったら購入するのも難しくなってしまいます。その分、胡蝶蘭は年中高品質で売られているので季節を問いません。お祝いをしたいと思ったらいつでも贈る事が出来るので定番になっています。

このように銀婚式で胡蝶蘭がおすすめの理由が分かったのではないでしょうか。胡蝶蘭はどこでも聞く名前ですよね。それくらいお祝いといったら日本では定番になっているのでしょう。お祝いには胡蝶蘭というのは知っていても理由まで分かっている人は多くはないと思います。ですので、せっかく胡蝶蘭を贈るなら何故良いと言われているか理由をしっかりと覚えて贈ると良いですね。もし、自分の家族に銀婚式を迎える人がいたら胡蝶蘭をプレゼントしましょう。胡蝶蘭をプレゼントしたら絶対に喜ばれますよ。また、何かのお祝い事で送るものに困っていたら胡蝶蘭にして自分で選んでみる事をおすすめします。

スナックの開店祝いに「胡蝶蘭」のおすすめ

お祝い事や開店祝いなどにお花を贈ることがあると思いますがなぜ

胡蝶蘭が開店祝いなどの定番になっているのか紹介していきたいと思います。

<胡蝶蘭の花言葉>

ご存知の方も多いと思いますが胡蝶蘭全般の花言葉は幸福が飛んでくる・純粋な愛となっておりまた胡蝶蘭は着生植物なので幸せが根付くという事なのでまさに新しく開店したお店に幸せが根付くということで非常に人気となっています。

<胡蝶蘭の色による違い>

胡蝶蘭の色は大きく分けて白系、ピンク系、リップ系、黄色系、紫系と分かれており開店祝いなどには白系が選ばれています。その理由としてはまっさらな白という事で新しく始めるお店にぴったりだからですね。

ピンク系では花言葉が「あなたを愛しています」となっておりプロポーズする恋人や普段お世話になっている母親に贈る母の日用ギフトとしておすすめです。ピンクの胡蝶蘭は値段的にお手頃な物も用意されているので安心です。

リップ系は白色の胡蝶蘭の中央にリップと呼ばれる赤色の弁があることからそう呼ばれています。こちらも様々なお祝い事に使われていますが白と赤で紅白である事から選挙の当選祝いや移転祝い、ご長寿祝い、記念日などのお祝い事に多く使われています。

また色彩心理学的にリップの赤は活力・情熱などの強いエネルギーをイメージする色でやる気をもたらせてくれる花ですね。

黄色系の胡蝶蘭は白、ピンク、リップ系と比べると数が少ないのですが色彩心理学的に黄色は明るい太陽のように人々に希望や喜びや楽しい感情を生み出す効果がありお祝い事のギフトとして人気ですすね。

紫系の胡蝶蘭は高級感があり他の色とは一味違う色で色彩心理学的に紫は心身のバランスと整えてくれる色であり特別な人に贈るギフトとして良いのではないでしょうか。

<胡蝶蘭の英語名>

胡蝶蘭の英語での名はPhalaenopsis aphrodite(ファラノプシス・オーキッド)となっており

英語での花言葉は

love(愛情)

beauty(美)

luxury(高級・豪華)

refinement(上品・優雅)

愛や美しさ高級や上品とまさに開店祝いにピッタリな花ですね。

飾っておくだけで人々を和ませてくれる花。それが胡蝶蘭です

<胡蝶蘭を送る際の注意事項>

お祝い事に適した胡蝶蘭ですがやってはいけない事があるので紹介していきます。まずラッピングする際には赤色は注意しましょう。赤字や火事を連想させてしまいます。

またメッセージに火事や赤字などを連想させるような言葉を使うのも止めておきましょう。

病院のお見舞いに贈るのも厳禁です、病気が根付いてしまったら大変ですからね。

以上胡蝶蘭についてご紹介しましたが胡蝶蘭は1年中季節を問わず生産しているためいつでも送ることができます。開店祝い、大切な人などに贈る花としてぴったりなお花なので贈る際の参考にしていただけたらと思います。

胡蝶蘭の肥料のやりかた

胡蝶蘭はお花の中でも特別な輝きを持つと言われている、万人の方から愛されて、受け入れられるお花です。胡蝶蘭を購入したり、人からプレゼントをされたら、1日でも長く美しさを保ちたいと思うものです。また胡蝶蘭を育てようという方も最近では沢山いるのです。

玄関やお部屋、またはオフィスやお店に、胡蝶蘭が置いているだけで、その雰囲気は別格です。

今回は美しい胡蝶蘭を育てたり、少しでも長く胡蝶蘭を楽しむための肥料のやりかたを簡単にまとめてみたいと思います。

◎胡蝶蘭の管理の仕方や育て方のこつ

胡蝶蘭の管理の仕方や育て方、肥料のあげかたには参考書やお花屋さんの独自の方法もあるようですが、今回は、1日で長く胡蝶蘭を楽しむ為にする肥料のあげ方について解説したいと思います。

まず、胡蝶蘭と言うのは本来は特にお手入れをせずにいても、1カ月以上、キレイなお花が楽しむことができるのです。

しかし、肥料をあげることによって、1カ月のお花の寿命から、キレイなお花の状態でいる時期を延ばしてくれるのです。

効率的な成長を促すと言われている液体の肥料をあげるだけでも何もしないよりは効果的だと言われていますが、胡蝶蘭の温度を保つ為に暖効性の化成肥料なども販売されているので、冬季に胡蝶蘭を頂いたり、購入した際には暖効性がある肥料を使うことをお勧め致します。

また胡蝶蘭専用の肥料を使う事が好ましいのですが、洋ラン用の肥料でも対応ができるので、もし、自宅に洋ラン用の肥料があると言う方は、それを使う事ができるのです。

◎胡蝶蘭の肥料種類や成分について。

まず、胡蝶蘭の肥料(洋ラン肥料も対応化)を実際に胡蝶蘭をあげていくためには、固形のままで使う暖効性の固形肥料と、水に溶かしてあげるタイプの液体の2種類があるのです。どちらを選びかに関しては、少し専門的な話になっていきますが、まず、肥料にはチッ素、カリ、リン酸(N-P-K)の合成比率が6-6-6や10-10-10と言った成分が均等な水平型や、10-8-10のようにややPが少ないと言われているV型の肥料を使用するのが好ましいと言われています。数字にはそれぞれの成分が含有量(%)を現しているので、数字が小さいものを多く、そして大きなもの程、少なく与える必要性があると言われています。

固形肥料の成分にはPが極端に大きい数値がありますが、実際のところ植物に関して有効だと言われている成分は水溶性のリン酸なので、そのことを覚えておいて、肥料などの成分を見ながら、固形肥料なのか?液体肥料なのかを決めると良いでしょう。

◎一般的に使われる胡蝶蘭の肥料。

☆化学肥料

アグアンプK→ゆっくりととけて効果が1年から2年も続くと言われている、遅効性の肥料です。これは粒状になっている肥料です。

エードボール→効果が2ヶ月から3ヶ月続くと言われていて、暖効性のある肥料です。これは固形になっている肥料です。

ハイポネックス洋ラン液→N6、K6、P6の液体肥料です。

エードポトリン3号→薄めずに使用ができる液体タイプの肥料です(この肥料は使い易いと言われています)

☆有機質肥料

バットグアノ→こうもりのふんでリン酸の肥料です(この肥料は粉タイプになっているので、文字で見るよりも扱いはしやすいと思います)

油かす→窒素を置く。1ヶ月に1度程度の置き換えタイプの肥料になります(この肥料には固形と粉末タイプがあります)

骨粉→リン酸が主体となる肥料。油かすとも混ぜて使えます。(この肥料は粉末タイプです)

☆特に一般的に好まれて使われることが多い肥料。

ハイポネックス。プロミック。エードボール。

この3点は初心者から胡蝶蘭を専門的に育てている方にも使われることが多い肥料なので、覚えておくと便利だと思います。

◎胡蝶蘭に肥料を与えるタイミング

まず、胡蝶蘭に肥料をあげる前に水やりの間違えで、胡蝶蘭を枯れさせてしまうケースがあるので、肥料の前に水やりの事を簡単に説明します。

基本的に胡蝶蘭を枯れさせてしまう原因は水のあげすぎです。人から頂いたので、胡蝶蘭の水やりの知識がないという方が少なくありません。胡蝶蘭は基本的に水のやり過ぎによって根腐れを起すケースが非常に多いのですが、水は季節にもよりますが、カンカンと陽が差し込むリビングに置いている場合は4~5日に1度。通常は10日1度程度の水やりで充分なのです。

次に肥料をあげるタイミングですが、基本的に冬場は肥料を与えません。冬場はお休みの期間と考えてください。

肥料をあげる場合は暖かくなりかけてきた春を目安に始めましょう。基本的に花が咲く5月から肥料をあげる事が一番大切なので、あげる肥料に従い、粒のタイプなら2ヶ月に一度程度。液体の場合は水やりをするタイミングであげましょう。

水同様で肥料のあげ過ぎも根腐れの原因となるので注意しましょう。

◎鉢で頂いたり購入した胡蝶蘭の扱い方。

基本的に肥料が必要がないとも言われていますが、お披露目として飾ってある間は基本的に必要がありません。肥料をあげる場合は、春から夏の季節の間に、2ヶ月の一度のペースで水やりのタイミングであげましょう。

まとめ。

胡蝶蘭はお手入れが簡単で、水やりや肥料を上げる回数が少ないにも関わらず、キレイでいてくれる時期が長いお花なので、不動の人気なのです。

せっかくあげる肥料や水が多いせいで、枯れてしまう場合が多いので、肥料や水のあげずぎには十分注意が必要です。そのルールさえ守れば、胡蝶蘭はとても扱いが簡単で老若男女が楽に育てられる御花だと言うことなのです。

胡蝶蘭の病気の種類と対処法

お祝いのギフトで定番の胡蝶蘭。
「幸福が飛んでくる」という花言葉がギフトに選ばれる人気の理由だそうです。
見た目も華やかですし、お花が長持ちするので頂く側にとっても嬉しい贈り物です。
また贈り物だけでなく、自宅観賞用としても人気があるようです。
種類や値段も幅広く、いろいろな雰囲気のお花が楽しめそうです。
そんな素敵な胡蝶蘭ですが、栽培する時に気をつけたい事、注意したい病気はどのようなものなのでしょうか。

水のやり過ぎは根腐れの原因に

胡蝶蘭を長く楽しむために一番注意したい事は水のあげ過ぎによる根腐れです。贈り物などで頂いた場合、大事にしようとついつい水をあげすぎてしまう事がありますが、熱帯の植物である胡蝶蘭には水はそれほど必要ではありません。水は植え込み材料の表面が乾いたらあげるようにして下さい。
根腐れの症状はまずはの部分に現れます。葉がしなびてきたり、シワっぽくなっていたら根腐れを疑ったほうがよいでしょう。
他にも、花が咲かない、花が早く枯れてしまうなどの症状や、植え込み材料にカビが発生するなどの症状が出たら根腐れを起こしていると思って下さい。
根腐れを起こしてししまった胡蝶蘭を復活させるには植え替えが有効です。腐った根をハサミで切り落とし、新しい植え込み材を巻きつけて鉢に植え直します。
この時使うハサミは火で炙って消毒し、手も清潔な状態にして胡蝶蘭を扱うようにすると病気の感染を防ぐ事ができます。

カビ菌が原因の感染病も

胡蝶蘭の元気がなくなる原因は様々ですが、カビ菌による感染症もその一つです。胡蝶蘭を弱らせるカビ菌は何種類かあり、症状や対処法が少しずつ違ってきます。
・炭疽病
葉の部分に発生する病気です。葉焼けなどで葉の組織が弱っているとそこから発病して広がってしまいます。症状は、はじめ淡褐色の小さな斑点が現れ、それが次第に範囲を広げていきやがて大きな黒っぽい灰色の穴の空いた斑点ができてしまいます。対処法は発病した葉をすぐに取り除き、殺菌剤を散布する事です。高温多湿の場でで発生しやすい病気なので、胡蝶蘭を置いている場所の風通しを良くしておく事で予防できそうです。

・フザリウム菌による立ち枯れ
胡蝶蘭の葉の色が急に黄色くなったらフザリウム菌に感染した可能性が高いです。やがて脱水状態となり下の葉から枯れて落ちて行ってしまいます。鉢の中の根や地面に触れている部分から感染していくので、病気になった部分を切り取って植え替えをしなければならない場合が多いです。また専用の薬剤も効力を発揮します。

・灰色かび病
胡蝶蘭の花びらに水がしみたような斑点が出てきたら、灰色かび病の可能性があります。灰色かび病は低温で多湿の環境で発生します。病気が進行すると花が褐色になって腐ってしまい灰色のカビに覆われてしまいます。対処法は病気になった部分を取り除くのはもちろんですが、低温多湿の環境を改善するために鉢の周りをダンボールで囲ってあげるなどして温度を上げ、風通しを良くしたり除湿機を使用するなどして湿度を下げましょう。

・リゾクトニア菌による立ち枯れ病
水のやり過ぎが原因で根腐れを起こしたもののほとんどがリゾクトニア菌に感染しています。根を調べてみると黒く腐った部分が見つかります。鉢の表面は茶色の菌糸で覆われ、キノコの香りがしてきます。対処法としては専用の薬剤を与える事ですが、発見が遅くなりやすい病気なので日頃から胡蝶蘭の様子をよく観察しておくことが大事です。

害虫による病気

カビによる病気の他に、胡蝶蘭の健康を損なう原因として害虫の存在があります。こちらも害虫の種類によって症状と対処法が違ってきます。

・『葉ダニ』
胡蝶蘭に葉ダニはつきにくいですが、油断していると蔓延してしまう怖い存在です。葉のツヤがなくなったり、葉の裏側がベタついて白い斑点があったりしたら葉ダニにやられている可能性が高いでしょう。葉ダニの厄介なところは薬剤への耐性がつきやすいことです。薬剤を塗布するよりも葉ダニが寄生している場所に水をかけるなど物理的に対処したほうが効果的でしょう。

・『アブラムシ』
胡蝶蘭の花のつぼみが開花しなかったり、つぼみの状態で落ちてしまう場合はアブラムシに寄生されているかもしれません。アブラムシは高温で乾燥する時期に花や花茎に寄生します。土中の窒素成分が多くなる事で発生しやすくなるとも言われています。アブラムシを見つけたらすぐに取り除きましょう。専用の薬剤もいくつかありますが、牛乳を水で薄めてスプレーすると効果的です。ただしこの方法は牛乳が臭うなどのデメリットも伴うので胡蝶蘭のある場所によっては使えない対処法かもしれません。

華やかで美しい胡蝶蘭、育てやすくお花も驚くほど長持ちですが、それでも気をつけなければいけない病気がだくさんあるんですね。贈り物でいただいても飾りっぱなしにしたりせず、毎日胡蝶蘭の状態をよく観察してあげるのが良さそうですね。